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グアム旅行日記~その7 (チャモロ料理編)~ [旅行]

今回は再び、グアム旅行日記を・・・。
3泊4日の旅行だったにもかかわらず、こうやって小分けに書いていると結構な
長さになるもので・・・(笑)
しかし、時間が経つと記憶ってホント薄れていくもので・・・
早く書かないと、遠い記憶になっちゃいそう~
それでは続きをどうぞ

7月16日(月)

結婚式が終わって、パーティが終わった時、親族で夕食はどうするかって話しなってね。
せっかく、グアムに来てるんだから、地元の料理も食べてみたくないか?って事で、
ガイドブックで調べると「チャモロ料理」っていうのがあってどうやらこれがグアムで食べられている地元の料理らしい。
ホテルのツアーデスクで早速予約をして、夕方7時にホテルにお迎えの車が来て出発です。

今回、行ったのは「チャモロ亭」
かなり、日本人を意識している名前だよね~。
お店は海沿いではなく少し高台にあって、お店に到着したときに振り返ってみると、ちょうど夕日が沈むところデシタ。

   

コース料理もあったけど、みんなそんなにおなかも空いていないって事で単品でオーダーすることに。

   
                <タコのケラグエン>

ケラグエンっていうのはグアム産生唐辛子とレモンであえたマリネ風のサラダみたいなもの
デシタ。ホントさっぱりって感じで、アタシは横についてるパンみたいなのがもっちりして好きだったなぁ。パンだけでも食べたい(笑)

   
                     <レッドライス>

レッドライスはチョモロ料理では定番のようで見てのとおりの赤いご飯(ってそのまま・・・笑)
見た目はケチャップライスみたいでケチャップの味を想像しちゃうんだけど、この赤い色は
アチョーテって木の実の汁で色をつけて、ご飯を炊いたものみたいでまったく味はなくってホント
普通のご飯って感じです。

   
                    <魚のエスカベッチ>

なんの魚だったのかは良く覚えていないんだけど(笑)、魚を唐揚げにして野菜をアチョーテの
汁で煮たソースをかけたもので、味は塩味で「魚のあんかけ」って感じですごく馴染みのある
お味でした。

   
                        <パンシット>

これはいわゆる焼ビーフンです(笑)キャベツなどの野菜とお肉を炒めてアチョーテの粉で色付け
をしてあるようで、レモンをかけて食べるんだけど、日本でもビーフンにポン酢をかけて食べると
さっぱりするのと同じ感じかなぁ。
このチャモロ料理はグアム限定の料理ではなく、マリアナ諸島全域に古くから伝わる料理みたいで、
このアチョーテを使って色をつけるのがチャモロ料理の特徴みたいです。
味は全然、日本人よりって感じで何を食べても美味しかったです。

しかし、やっぱり南国独特な料理もあって・・・・

   
           <魚のココナッツミルク煮>

ココナッツってアタシ大好きなんだけど、ココナッツカレーとか、ココナッツが料理になっている
っていうのはどうも苦手なんだよねぇ。
今回もどうかなぁって思って食べたんだけど、これが意外にあっさりしてて食べやすい!!
アスパラガスがいいアクセントになっててチョットはまってしまいました(笑)

    
            <チャモロ料理の数々>

おなかがあんまり空いていないといいつつ、こうやってみると結構食べているなぁって・・(笑)

一旦、ホテルに戻って今度は足ツボマッサージに行ってみる事にしたんだけど、お店がチョット
怪しい雰囲気で従妹はチョットびっくりしていたけど、アタシからするとバリや台湾・香港なんかの
マッサージのお店に雰囲気がそっくりでなんだか、嬉しかったりして。
まさに癒しの時間でした。

結婚式では、新婦から列席者へプレゼントってことで一人ひとりに「レイ」がプレゼントされたん
だけど、このまま日本にもって帰るわけにもいかないし、せっかくだしお風呂にいれちゃお!って
ことになりました。

   

このレイが、こんな風になりました。

   

水の色は日本から持ってきた入浴剤の色だけど、なんだか南国っぽいでしょ?

のんびりお風呂に入って、長く短かった一日が終わりました。
いよいよ、実質の最終日はみんなで観光にでかけました。

この話はまた、次回に・・・
                    

 


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